杉山紀彰

杉山 紀彰（すぎやま のりあき、1974年3月9日 - ）は、日本の男性聲優(yōu)。ぷろだくしょんバオバブ所屬。東京都出身。血液型はA型。愛稱は「のんたん」。 代表作に『NARUTO -ナルト-』シリーズ（うちはサスケ）、『BLEACH』（石田雨竜）、『Fate/stay night』（衛(wèi)宮士郎）、『コードギアス 反逆のルルーシュ』シリーズ（リヴァル・カルデモンド）、『24 -TWENTY FOUR-』（リック・アレン）などがある。 小簡介 ドラマCDやゲーム、吹き替え等の出演が多いが、『NARUTO -ナルト-』の「うちはサスケ」役にて注目を集め、アニメへの露出も増えている。 主に演じるのは、青年・少年役。役柄は、クールな二枚目、冷酷な悪役、高音での親しみやすいコミカルな役、快活明朗な役、優(yōu)しい好青年（お兄ちゃんタイプ）、また、プライドの高い捻くれ・ツンデレなど、演じる役は多彩。また、『コードギアス 反逆のルルーシュ』では同名字の杉山も演じたこともある。 『聲優(yōu)アニメイト+hm3』のユーザー參加投票にて行われた、「ツンデレをやらせたらこの人」ランキング男性聲優(yōu)部門で第1位に選ばれている。 京北學(xué)園（京北中學(xué)校・高等學(xué)校）卒業(yè)後、聲優(yōu)を志し、1999年にデビューした。 聲優(yōu)を目指したきっかけは、喋ることが好きであったことに加え、高校卒業(yè)を控えた時期に偶々「聲優(yōu)養(yǎng)成學(xué)校」の資料を見つけ、「聲を扱った職業(yè)」に興味を持ったことによる。それまでは聲優(yōu)・演劇業(yè)界については全く無縁[2]で、調(diào)べていくうちに知識と関心を深めたという。 優(yōu)しく真面目な性格であるとされ、アフレコで失敗すると頬を叩いて何度も復(fù)唱するという。また、風(fēng)邪の予防対策など體調(diào)管理を心がけており、収録前は聲を張り上げないなど、喉を大切にしている。 一方で、『コードギアス 反逆の山々』のラストで自分の名前を「杉山潤」と言い間違えたり、年明け放送分の最後に「良いお年を」と叫ぶなど、小清水亜美に「杉山さんって天然ですよね」と評されるような一面を持つ。その性格から、多くのファンからは「癒し系」として親しまれている。 尊敬している人物は富山敬と山寺宏一。 4人兄弟の長男で、姉、弟、妹がいる。 『もやしもん』で共演した阪口大助、斎賀みつき、小西克幸らと同い年で、1974年の早生まれである。 趣味は散歩で、短くても數(shù)時間は歩くという。竹內(nèi)順子からは「すっごく綺麗に歩く」と評されたこともある。 機械好きで、壊れたものの修理をするのが楽しみの1つという。スタッフからパソコンの組立を請負っていたこともある。 料理好きでもあり、得意料理はパスタや蕎麥、オムライス。菓子類など。自宅には様々な調(diào)理器具を揃えているという。 鰻重と蕎麥が好物であるが、蕎麥アレルギーである（コラムより）。 蟲全般が嫌いで、特にゴキブリに対しては名前を呼ぶことにも抵抗があり、「黒い昆蟲」や「アレ」と呼んでいる。逆に大の動物愛好家である。 ゲーム會社でアルバイトを経験したほどのゲーム好きで、『Wolfenstein』シリーズに熱中するなど、ファミリーコンピュータソフトはほぼ全て遊んでいたという。