木下美紗都

日本獨立女歌手。 大事件 2006年、「ボーイ・ミーツ・ガール」という曲を、批評家の佐々木敦が主宰するレー ベルWEATHERと坂本龍一主宰のラジオ番組のコーナーに宛てて送り、共に高い評価を 得る。 2007年3月、WEATHER/HEADZ初の女性ソロ・シンガーとして1stアルバム『海　東京　 さよなら』（WEATHER 028 / HEADZ 87）を発表。 2011年には瀬田監(jiān)督のメジャー映畫デビュー作『噓つきみーくんと壊れたまーちゃん』 の音楽も手掛け、1月にはこの映畫のサウンドトラック音源を収録した映畫音楽集 『瀬田なつき×木下美紗都 SOUNDTRACKS』（WEATHER 048 / HEADZ 148）を発表して いる。 同年7月には石塚周太（detune.）、権藤知彥（anonymass, pupa）、Jimanica（d.v.d） 、千葉広樹（FilFla, サンガツ）、手島絵里子（triola）が參加した2ndアルバム 『それからの子供』（WEATHER 051 / HEADZ 151）を発表。 作詞・作曲・編曲は勿論、録音からミックスまで手掛ける彼女の音楽的才能はCDでも 実証済だが、その魅力的な歌聲はライヴにてその真価を発揮する。